水切り - お花を長持ちさせるために
- はじめに、花瓶に生ける際に水に浸かってしまう部分の葉を取り除きます。
- 清潔でよく切れるハサミやナイフを用意します。
- 深くて大きな容器(ボウル等)に水道水を入れて切り口を沈め、水中で切り口を数センチ切り落とします。その際、斜めに切り落とすと水に接する面積が大きくなり効果的です。
- そのまま数秒間(切り口に水が浸透する間)水に浸けたままにします。
- 以上で水切りは終了です。なお、水揚げや花器に使う水はできるだけ清潔なものをご使用下さい。塩素殺菌をされた水道水が理想です。
・花瓶の水に市販の切花延命剤を使用すると栄養補給・抗菌効果により、より長く、鮮やかな花の色をお楽しみいただくことができます。
・花を飾る際は直射日光の当たる場所や冷暖房の前を避け、できるだけ温度差の少ない場所に飾るとより長くお楽しみいただけます。(15℃〜20℃くらいが理想です)
・咲き終わった花は早めに摘み取ってください。小さなつぼみに、より早く、多く栄養が回るため、開花がスムーズになります。